音
水曜日, 8月 26th, 2009ひぐらしの鳴き声、貝殻同士がぶつかる涼しい音、扇風機の回る音、
事務所に流れるCD・・・
たくさんの音に囲まれて仕事をしています。
ほっと一息ついた時に、次に動き出す元気をくれる音たちです。
9月中はこの音を聞きながら仕事ができるかな?
もう少ししたら「つくつくぼーし!!」と元気な鳴き声がプラスされて
ますます元気に仕事ができそうです。
福長
ひぐらしの鳴き声、貝殻同士がぶつかる涼しい音、扇風機の回る音、
事務所に流れるCD・・・
たくさんの音に囲まれて仕事をしています。
ほっと一息ついた時に、次に動き出す元気をくれる音たちです。
9月中はこの音を聞きながら仕事ができるかな?
もう少ししたら「つくつくぼーし!!」と元気な鳴き声がプラスされて
ますます元気に仕事ができそうです。
福長
8月24日(月)
きみかめの森にも秋の気配が感じられる今日この頃。
先日、森の入口であるものを見つけました。
”コナラの枝葉”です。
よ~く見てみると…。
枝がきれいに折れていました。
最近の大風で折れてしまったのでしょうか?
または誰かの仕業でしょうか?
それとも・・・・・。
調べてみたところ、そのナゾが明らかになりました。
チョッキリ、チョッキリ、チョキ!
「チョッキリ虫」という昆虫の仕業でした。
チョッキリという名前は、葉や茎をチョッキリと切るその習性からつけられた名前だそうです。
何のためにちょっきりとやるのでしょうか?
その手がかりは、枝葉と一緒にドングリの実が落とされているということです。
それもまだ若い緑色のドングリの実です。
緑色のドングリを割ってみると、
ドングリの実の上の方に茶色く窪んでいる箇所がありました。
窪みの中にいたのはチョッキリ虫の幼虫でした。
チョッキリ虫は、若いドングリの実に卵を産み、ドングリの実を地面に落とすために
チョッキっと枝を切り落としたようです。若いドングリの実に卵を産み付けるとは・・・、生きるための知恵ですね。
そして、コナラの木は、チョッキリ虫が子孫を繁栄させるために必要な存在です。
私たち人間を含め生き物が生きていくためには、水、土、太陽はもちろんのこと、
それらによって育まれる木々や動植物が多様に共存する森の存在を欠くことはできません。
今回の一件でチョッキリ虫の存在を知ることにより、生き物の繋がりに気付かされ、私たちは、
絶妙な自然界のバランスの中で生かされている存在なのだなと実感しました。
私たち職員にとって身近な存在の「きみかめの森」からは、日々たくさん学ぶことがあります。
またこの森は、千葉県の「健康と癒しの森」30選にも選ばれています。
是非、秋のきみかめの森に散策に訪れてみてください。
新たな発見や素晴らしい出会いが皆さまを待っていることと思います。
(塚本)
昨日、きみかめに向かう途中のこと。
空を見てびっくり!
なんてすごい雲でしょう。今にも雨が降り出しそうです。
案の定、走り始めて数分で雨が降ってきました。
携帯で撮った写真なので、見づらいかもしれませんが
ちょうど雲の境目を通過していたようです。
こんなにはっきりした写真が撮れるのは、珍しいですよね。
貴重な1枚をいただきました。
突然の雨に悩まされた人には申し訳ないのですが
「夕立」に、思わず夏らしさを感じました^^
お盆を過ぎて、朝晩は肌寒いほどの日もありますね。
寒暖の差で体調を崩さぬよう、みなさん気をつけてください!
(みら)
きみかめのスロープが「ことばのみち」になりました。
いくつかの詩が、素敵な絵と共に紹介されています。
きみかめに遊びに来た際は、ぜひご覧ください。
窓の向こう側に見える景色と、素敵な詩と、絵の数々・・・
今までとは違う素敵な空間を与えてくれています♪
福長