桜餅と桜茶
2009年7月18日(土)
6月初旬のことですが、「きみかめ日和」にアップさせていただきました。
6月初旬、鴨川市の太平洋を望む立地にある太海小学校さんが君亀に宿泊合宿に来ました。
宿泊合宿の初日、太海小学校さんは、君津市の山間部にある蔵玉小学校さんとの交流会があり、
バス添乗で同行していた私も交流会に参加させていただきました。
蔵玉小学校さんは、全校生徒が約20名程。木造の講堂や和室の部屋があり、懐かしさを感じさせてくれました。
学校の校庭では、元気な蔵玉っ子たちが準備を整え太海小学校さんを待っていてくれました。
今回の交流会は、子どもたちが中心となって今日まで準備を進めてきた様子。
まずは、始まりの会。その後、和室にて、桜茶とイチゴ大福をいただきました。
実は、この桜茶とイチゴ大福、今年の春子どもたちが、校庭に咲いていた桜の花びらを摘んで
塩漬けにしたもので作ったそうです。
桜茶
イチゴ大福
桜茶は、桜の甘い香りがし、爽やかな春の味がしました。
イチゴ大福は、あんこの甘さとイチゴの甘みが絶妙!塩漬けした桜のトッピングが見た目にもきれいでした。
組み合わせ、味ともにとても美味しかったです。何より真心のこもったおもてなしに感激しました。
この後、子どもたちは、2グループに別れ木登りをしたり笹船を造ってたらいに浮かべたり、
琴で「さくら、さくら」を弾いたり・・・。最後に、みんなで校庭の自然を活用した言葉づくりゲームを行い
交流会は終了しました。
来週は、蔵玉小学校さんが太海小学校さんへ出向き、交流会が行われるそうです。
海と山の交流。子どもたち、先生方の交流。人々が交流し合うことは素敵なことですね。
「交流」。
交流を通じて、お互いに相手のことを知り、学び、理解し合い、そこから新たな何かが生まれていくのでしょうね。
(なお)