森っこレンジャー レベル①「はじめまして!森と友だち」
4月26日(日) 天気:快晴! 参加者:34名
「森っこレンジャー」の第1回目が無事に終了しました!
前日は嵐のような天気でしたが、翌朝はとっても気持ちのいい快晴になり、
新緑の中、「森っこレンジャー」が始まりました。
実は、スタッフ自身も少しどきどきわくわくしながら、当日を迎えました。
集まったのは、君津・富津・木更津・袖ヶ浦・市原・千葉に住む小学生34人です。
その中には昨年度実施した「ちびっこウィークエンド」に参加した子たちや、
初めてこのきみかめに来て、少し緊張している様子の子がいました。
まずはみんなで集合。
芝生の広場でみんなで声を出し、 体を動かしているうちに・・・・・・




子どもたちは、自然と笑顔になっていきました。
そして、楽しみにしていたお弁当タイム。
食後は、メンバーのみんなから呼んでもらいたい自分の「レンジャーネーム」を決め、木の名札に書きいれます。
その後、子どもたちは「遊びた~い」と目の前に広がる芝生へと移動。
みんなで元気に芝すべりをした後は、
午後からは、楽しみにしていたきみかめの森に出かけました。
その前にまずは、みんなが森の中でたくさんのおもしろいこと、不思議なこと、気に入ったものを見つけられるようにと
「感性の準備体操」です。
目をつぶったままで、「明るい太陽の方向は??」、
「鳥の鳴く声の方向はどこ??」とみんなで探してみて、確認しあいました。
これで森に入るための準備もOK。
それでは、グループごとに森の中で自然のとっておきを探す
「森のフィールドビンゴ」にいよいよ出発です。
グループのみんなでレッツゴー!!
子どもたちは五感を使ってたくさんの自然のかたちや生き物の様子を探し回りました!









そして、どのグループもたくさんの発見をして、元気に帰ってきました。
せっかくなので、森っこレンジャーの他のメンバーにも教えてあげよう!と、発表タイムです。


発表では、たくさん見つけたものを教えてくれたました。
鳥の巣を見つけたり、マツの木の下に森のエビフライがあるのを見つけたり、
それぞれのグループでこれだ!というとっておきのものを教えてくれました。
このように子どもたちは、五感をフルに発揮し、様々な発見をしてきました。
というような「森っこレンジャー」の第1回目でした。
この「森っこレンジャー」は、
子どもたちがこれから1年間森をフィールドに活動することを通して、
☆森と「友だち」になる
☆お世話になった森へできることを考える
☆考えたことを行動することができる
を目指しています。
子どもたちが森に触れながら、成長していける機会を提供してきたいと考えています。
スタッフ自身も継続して子どもたちと毎回関わっていけることに魅力を感じています。
次回は、6月7日(日)に森っこレンジャー レベル②「森の発見マップづくり」です。
(大人気のため、現在、第7回目のレベル⑦「ファイナルチャレンジ」までキャンセル待ちとなっています。)
(白土)
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