~森で食べよう~春の野草料理
4月18日(土) 天気:曇りのち晴れ 参加人数:56名
「~森で食べよう~春の野草料理」
今年度第一回目の主催事業は、「~森で食べよう~」♪
とうことで、春のきみかめの森に野草を摘みに出かけました。
今回も昨年度に引き続き、細川美代子先生を講師にお招きし、野草散策スタート!
きみかめの森で私たちを待っていてた野草は、モミジガサ、ヤブレガサ、
コゴミ、カラスノエンドウ、オオイヌノフグリ、ドクダミ、タンポポなどなど。
西洋タンポポ
カラスノエンドウ
コゴミ、ドクダミ、シロツメクサ、タンポポ、オオイヌノフグリ
来年のことを考えて、野草の芽を残しつつ自然の恵みをいただきました。
目が野草に慣れてくると、モミジガサがたくさん目につくようになります。
ゼンマイを見つけた方もいらっしゃいました。
野草採取が終わるころには腹もすいてきました。さぁ、次はお昼ご飯の野草料理に挑戦!
男性陣はカマド係り、女性陣は調理係を担当し、5品の野草の天ぷらとヨモギ餅をつくりました。
ヨモギ餅を一生懸命こねて、きれいな形にしあがりました。
みなさん天ぷらの調理も手早い!さすがです。
きみかめの厨房にも3品の調理をお願いし、全5品が出揃いました。
タケノコご飯、三つ葉と豆腐の澄し汁、コゴミのゴマあえ、
天ぷら(コゴミ、タケノコ、モミジガサ、タラノメ、サツマイモ)、ヨモギ餅
みんなで「いただきま~す。」
サクッと揚がった天ぷらや、タケノコご飯に舌鼓。「美味しい!」
お腹がいっぱいなはずなのに、美味しくてご飯をおかわり。子どもたちも3杯近くおかわりしていました。
みんなで協力してつくった野草料理は、本当にどれも美味しいものでした♪
食べ終わった後の食器やカマドの片付けは非常に手早いものでした。みなさんのご協力のおかげです。
食後は、お腹もいっぱいになり、春のポカポカ陽気が気持ち良く、気分は最高!
今年度初の主催事業は、参加者の心とお腹を満たすことができたのではないかと思います。
きみかめの主催事業は、四季折々のプログラムをご用意しております。
日帰りプログラム、午後プログラム、プラネタリウム、乳幼児向けプログラム、小学生プログラムなどなど。
参加したことがある方はもちろん、まだ参加していない方はぜひ一度きみかめの主催事業にご参加ください!
きみかめスタッフ一同、心よりお待ちいたしております。
(塚本)