主催事業『お正月飾りとお餅つき』
参加者:48名(14組)
天気 :晴れ
お正月を一月後に控えた12月・・・
地元亀山地区の老人クラブの方を講師にご指導いただき、お餅つきと飾りづくりを体験しました。
午前中はお餅つきです。『お餅といえば色は白』というイメージですが、
今回はよもぎでみどりのお餅、きびときな粉で黄色いお餅も作りました。
餅米を蒸かせたら、グループで力を合わせて餅をつきます。
だんだんお米がお餅になっていき、いよいよ食べる準備!
混ぜる作業、ちぎる作業も、みんなでやります。
あつあつのお餅をちぎるのは、初めての体験です。
回数を重ねると、みるみる上達していきました。
できたお餅は、グループごとにいただきます。
※君亀周辺のよもぎを使用☆
今回は他にも、お雑煮とお汁粉も、お昼ご飯として一緒にいただきました。
お腹いっぱいなったら、ひろーい芝生広場で運動をして…
午後からは飾りづくりです。
まず講師の方が作るのを見よう見まねでやってみますが、これがなかなか難しい。
数本のわらから形を成していく作業は 思い通りにはいきません。
大人も子どもも、じっと講師の方の手元を見ています。
飾りづくりは、こうして『じっと見て覚える』ことにより
その家々で受け継がれていったとのこと。
2時間もの間、みなさん真剣な面持ちで作り続けました。
※こんな活用方法も発見♪
頑張ったかいあって、最後にはこんな立派なお正月飾りができました。
お餅つきもお正月飾りも、やってみるまでは『大変そう』
『難しそう』というイメージだったと思います。
確かに大変なことや難しいこともあったけれど、
実際に体験することで新しい発見があり
また意外?と熱中している方が多かったのではないでしょうか。
年に一度行われてきた伝統的な行事。
地域や家庭でしっかり受け継いでいきたいなと感じました。