参加者:小学1年生から6年生の19名
天 気:くもり、少し雨、くもり
いよいよきみかめの新しい主催プログラム「ちびっこウィークエンド」が始まりました~。
「ちびっこウィークエンド」とは、 小学生対象に
「きみかめの自然の中で思いきり遊ぶ体験活動で、
初めてのことに挑戦したり、新しいお友達ができたり、
遊びの中で育まれる人と自然、自然と人の関係を大切にしながら、
子どもたちが、自然を身近に感じ、成長していくこと」を目的にしたプログラムです。
文字通り、主に週末の日曜日または祝日に活動していきます。
今回は、その第1回目、「森のトレジャーハンティング~森の宝物を見つけにでかけよう~」でした。
前日からどんな子が集まってきてくれるだろうかと、スタッフは少しどきどきしながら当日をむかえました。
当日集まったのは、君津や木更津、また少し遠い市川の小学1年生から6年生までの子たち19名。
まずは、子ども同士、もちろん子どもとたちとスタッフも、緊張を解きほぐすための「仲間づくりゲーム」をしました。
声を出し、体を動かし、手を動かし、ゲームをしていき、
子どもたちの表情も徐々に和らいで、楽しそうな笑顔が見えてきました。


午後は、自然豊かなきみかめの森で今回のタイトル「きみかめの森でトレジャーハンティング!」
少し雨が降り始めたけれど、
元気いっぱいの子どもちは、きみかめの森へ宝を探しに行こう! ということで、
3つの活動グループに分かれて、作戦タイム。
そして、トレジャーハンティングは レッツスタート!
少し雨が降りながらも、みんなで協力しながら、3つの指令を探していきました。
とっても大きな「ホオ」の葉っぱを探したり、あるにおいを探したり、
またおもいおもいの宝(自然の恵み)を持ち帰り、
みんな無事ゴールできま、答え合わせをしました。
⇒「ある葉」のにおいをかいでいるところです。
みなさんもご存知の「サンショウ」の葉です。
トレジャーオリエンテーリングの指令、最後の答えは、
「もりのたからは、どんぐり」でした。
そして、最後は子どもたちはポットとスコップを持って、
スタッフの案内する場所へと向かってみると・・・・・・。
なんと、そこは、たくさんのどんぐりが落ちている場所でした。
そこでどんぐりを拾い、植木鉢に埋め、たっぷり水をかけてやりました。
そうして、子どもたちは「ピース オブ フォレスト」(森のかけら) をおうちに持ち帰りました。
あれから、ちゃんとどんぐりの芽は出てくれたでしょうか?
今回は、ちびっこウィークエンド初回でしたが、
自然の中で子どもたちは元気にのびのびと活動する中で、
そして、高学年の子たちが、同じグループの低学年の子たちのサポートする姿をいくつも見ることができました。
その姿にスタッフ一同とても感動させられました。
このちびっこウィークエンドを通じて、自然の中でたくさんのことにチャレンジし、
新しい友達ができ、 また自分でできることがたくさん増えて、 「自信がついていく」ような
活動を提供していきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。 (白土)