10月10日(金) 「教える」ことと「感じる」こと

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10月になりましたが私の顔と前腕は相変わらず小麦色です。きみかめの広~い敷地の整備もこのごろは汗もあまりかかずにできるので快適なので時間を見つけては外に出ています。朝の落ち葉履きに、芝刈り・・キンモクセイの香りの中、ちいさな秋をたくさん発見できるので楽しいです。

  さて、夏休み前後はまっ黒に日焼けした子どもたちが少しずつ元の色に戻りつつあります。4月からたくさんの子ども団体を見てきましたが、先日利用してくれた小学校の挨拶と返事は間違いなくピカいちでした。先生方の指導の賜物だと思いますし鳥肌が立つほどに感心いたしました。私は入所のあいさつで「一生役立つことを教えていただいたことに感謝することと、ココでは教えてもらう前に自然のことや仲間のことですばらしいことを自分で発見してほしい。」と伝えました。

  先日TVで沖縄のよみたん自然学校を取り上げた番組をやっていました。この学校は幼児の学校ですが、カリキュラムも無く、今日やることは子どもたちが決め大人はそれを見守り、少しだけ手助けをする学校です。けして放任主義ではないのです。ルールもほとんどが子どもたち同士で作り上げていくので時間と大人の忍耐が必要だと言っていました。代表者は名門大学から一流商社に勤めていましたが30歳でこのキャリアを捨ててこの学校を立ち上げたとのこと。確かにここの子どもたちは自分の意思をしっかり主張してイキイキしている感じがしました。意思は感情表現ですから、自らが感じる力を育てないとこのようにはなりません。学校でも家庭でもこの方法論と言いますか、教えることと自ら感じさせることとのバランスこそが永遠の課題です。


  普段の学校生活ではあまり目立たない子が自然の家の活動では張り切っている子もいます。先生も本人もきっかけになっていただければ幸いです。

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