2008年7月アーカイブ
昨日は二十四節季のひとつ『大暑』でした。1年でいちばん暑いころです。
ここ君津亀山少年自然の家も連日30℃以上の真夏日で雨らしい雨も2週間以上降っていないので
名物の芝生も枯れ始めています。
田んぼも畑もひと雨を待っています。以前、紹介した大山千枚田(写真)の稲は力強く
もうじき穂が出そうです。
少年自然の家では、夕方に芝と花壇の水まきが日課となっています。
梅雨明け10日は晴れが続くと言われてますので、今日から梅干しを干す作業を始めました。
ギラギラの太陽の下で三日三晩、表面を乾かします。
初めての梅干し作りですが、はてどんな味になることやら楽しみです。
きみかめは、山の中で森の中・・・と聞くとものすごく海から山奥に分け入った感じがしますね。
しかし鴨川の海まで車で20分ちょっと、内房の保田や東京湾フェリー乗り場のある金谷まで
40分ほどです。
そうです、ここは海も山も一度に楽しめる贅沢な千葉県の真ん中です。
6日(日)に、きみかめ自然の家では珍しく海で行う主催事業『いくぞ探検隊~海辺編~』が開催され
37名の参加がありました。天気も最高(ちょっと暑かったかな)。
所バスで約45分、外房の勝浦海中公園に到着、お昼のお弁当を食べてから、早速探検開始です。
でもその前に、海の博物館:上席研究員の柳先生から「海の生き物の見つけ方」を教えていただきました。
石をそっとひっくり返すと、カニにヤドカリ、貝に魚・・みんなで探検開始です。
箱めがねをのぞくとハゼの仲間やメジナもいます。あれ、うにだよ! 子どもも夢中、お父さんも夢中・・
研究員の柳先生も水の中で四つんばいになって捜索中してます。
途中で休憩するつもりが1時間半、通しで探検しました。顔や腕はすっかり日に焼けてしまいましたが
最後に採ってきた生き物の発表会です。
エビにオコゼも採れて大満足でした。最後に柳先生から「潮溜まりは、真夏に40度以上になります。大雨が降れば
真水になっちゃうし、冬は0度近くになる過酷な場所です。そこに生きている生物はすごく我慢強いね。」
ん~その通り!
何でも知っている海の博物館の柳先生。イソギンチャクの研究をしています。
さあ7月です。自然の家の最も忙しい時期になりました。忙しいのは利用者の皆さんの対応ばかりでなく
夏仕事も待ってくれません。
そんな時のどの渇きを癒し、疲労回復成分たっぷりの梅ジュースです。
3週間前に梅の実2kgと氷砂糖2kgと食酢のみで作った梅ジュースが完成しました。
写真のようにビンの中の梅の実は、皮と種だけになり水分はすべて出てしまいました。ジュースは
甘すっぱい梅のエキスがたっぷりです。これを4~5倍に薄めて、氷を入れていただきます。
「最高!」ですよ。
梅の実は、この自然の家で取れたものですので地産地消の決定版です。
この夏、この地を出ることなく、たくさんの梅ジュースが所員の元気を支えます。
水で割るより焼酎で割って飲みそうな所員も数名いますが・・・
来週は梅干作りを行いますよ。
